こんにちは。
埼玉県草加市、獨協大学前〈草加松原〉在住の茶々です。
『獨協大学前〈草加松原〉のマンション購入・住み心地・子育て環境を考えるブログ』の第2回目更新です 。
再開発が進む獨協大学前駅西口エリアに、新たなランドマーク建築が計画されているのを皆さんご存知でしょうか?
緑のプロムナードをまっすぐ進み松原団地記念公園を抜けて、マンション予定区画と大学関連施設予定区画の間の緑道を通り抜けた先に、『(仮称)松原児童センター』の計画が進んでいます。場所はこのあたりです。(※以下、写真は全て草加市発行の松原児童センター基本計画概要冊子を撮影したものです)
もともとあったテニスコートとグラウンドを取り壊し、児童センターとテニスコートを一体整備するようです。北側は戸建住宅区画(予定)、西側は藤幼稚園、南側は松原小学校があります。基本計画概要冊子に、この計画の背景がまとめられています。
5歳の子どもを育てる父親として、なんだかいきなりじーんと来る言葉です。この計画は2016年度から市民検討会議を何度も開催し実際に施設を利用する市民の声を最大限反映しながら、早稲田大学参加のデザイン研究所の協力を得て、その検討プロセス全てを公開していく手法を取り作成されたとのことです。オリンピックの翌年2021年の施設開設を目指しています。
私は生まれも育ちも北国ですが、子どもの頃は松原団地と同じような団地に住み、近くの森や川で遊び、団地のあちこちに子どもの声が溢れていました。この基本計画全体から、子どもを優しく見守る眼差しのようなものが感じられる、とても素敵な内容になっています。子育て環境として、こんな思いの詰まった施設が近くにあったら、本当にすてきだなと思います。
そして2018年9月8日に『(仮称)松原児童センター建設及びテニスコート整備工事 基本・実施設計業務委託プロポーザル』の第二次公開審査委員会が実施され、最優秀者が選定されました!
私も当日は草加市立中央図書館の多目的ホールに足を運び、実際のプレゼンテーションを拝見しましたが、とてもとてもとても!素敵な内容でした!
次回、最優秀者の設計事務所が松原児童センターにどんな思いを込めたのか、ご紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします!
茶々@草加松原