こんにちは。
埼玉県草加市、獨協大学前〈草加松原〉在住の茶々です。
『獨協大学前〈草加松原〉のマンション購入･住み心地･子育て環境を考えるブログ』の第13回目更新です 。
本日は、ついに事業者が決定しました、再開発が進む獨協大学前駅西口エリア待望の『近隣型商業施設』の最新情報をご紹介します！！！
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※2023年2月19日追記…。開業が間近に迫るトーブイコートの最新店舗情報や周辺環境について、最新の情報を下記の記事でまとめていますので、こちらも是非と覧ください！
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これは、特に草加松原周辺にお住まいの方なら、きっと首を長くして待ちに待っていた再開発情報だと思います。私もこの街に住み始めてちょうど10年目ですが、駅西口の再開発がゆったりと進んでいく中で、5年ほど前からずっと情報を追いかけ続けていました。
そして、2020年5月14日、スカイツリーラインを運行している東武鉄道がプレスリリースを発表し、該当地区の土地賃借事業者に選定されたことが公になりました。「2022年度の開業を目指し商業施設開発計画を推進します」とのことです。
結果としては最良の事業者、そしてとても素敵な再開発計画になっているのではないかと感じています。出店店舗などはまだ未定で不明な情報も多いですが、以下、東武鉄道のプレスリリースと最新の現地写真から、どんなショッピングモールが計画されているのかを見ていきたいと思います！
なお、様々なニュースリリースにて「ショッピングモール開発」というタイトルが採用されていたため、このブログ記事も同様のタイトルにしています。草加松原に待望のショッピングモール…これは嬉しいですね！
まず、場所はこちら。
※画像出典：東武鉄道株式会社ニュースリリースより
場所は、西口再開発の中央付近。気持ちの良い緑が広がる松原団地記念公園に隣接し、北側では獨協大学関連施設の開発計画もあります。北西で建設が進んでいる（仮称）松原児童センターもとても素敵な施設で、先行して2021年の開業を目指しています。公園と大学と児童センターという良好な環境に、素敵なショッピングモールが加わります。
住環境では、北側のソライエシティ472戸のマンションは東武鉄道と住友不動産の共同開発で2021年3月の引渡し予定、さらに北側のマンション建設予定地も東武＆住友のJVが土地を落札済みで800戸近いマンション＆店舗を開発予定です。
商業施設のイメージパースはこちら！
※画像出典：東武鉄道株式会社ニュースリリースより（以下、全パース同様）
2階建てでL字型に配棟された、白とガラスが多用されたシンプルで素敵なデザイン設計になっていますね。アクセントに入った横ラインの木が大人な印象を高めています。
メインエントラスと思われる左下の角面は2階層ガラス張りで植栽も多く、建設中の（仮称）松原児童センターのデザインとの連続性もあり、この街の発展にかける東武鉄道の意気込みが伝わってきます。プレスリリースの中にも「今後の東武線沿線における街づくり戦略のモデルケースとして推進し〜」という文言があり、期待大です！
そしてこのパース、ちょうど建設中のソライエシティから見下ろした角度だと思われます。マンションからの眺望を損なわないように北面と東面に植栽や遊歩道、ガラス面を多く設置し、屋上緑化（？）も実施するという配慮があるのかもしれません。
パースを拡大すると、ピロティ下のメインエントランスはガラス戸を大きく開放できて、内外が一体利用できるような工夫がなされているように見えます。この街区の募集用途として「地域の人が集える空間を300㎡以上設けること」という条件がありますので、もしかするとそれを満たす空間構成になっているのかもしれません。庇が手前に来るにしたがい高くなっているデザインも、建物のスカイラインが単調にならず素敵な町並みをつくってくれると期待できます。
公園に面した東側は一面植栽と遊歩道が整備され、独立した建物が3つ連なったようなデザインです。テラス席のあるカフェなどが誘致されると、松原団地記念公園の緑やそこで遊ぶ子どもたちをを眺めながらコーヒーを楽しむ、なんてこともできると素敵です。
この外観を見て、どこかで見たことあるなぁと思ったのですが、私が大好きな街の一つ、柏の葉キャンパスの素敵なショッピングモール「柏の葉T-SITE」のような雰囲気になるのでは!?と、妄想が膨らんでしまいました‼
◆柏の葉T-SITE（日本設計のプロジェクト紹介WEBサイトに飛びます）
https://www.nihonsekkei.co.jp/projects/6568/
一方、北面はガラスと白壁を交互に配置したシンプルなデザインで、手前にずらっと駐輪場が設置してあるのがわかります。なんとなくの予想ですが、こちら側がスーパーになるのかな？という印象です。
再開発計画の概要はこちら。
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1. 所 在：埼玉県草加市松原三丁目１６３８番１１
※東武スカイツリーライン 獨協大学前〈草加松原〉駅 徒歩１２分
2. 敷地面積：１２，２４２．７６㎡（３，７０３．４３坪）
3. 延床面積：約１１，０００㎡（約３，３２７坪） ※地上２階建て
4. 用 途：物販店舗（生鮮三品他）、飲食店舗、サービス店舗 他
5. 開業時期：２０２２年度（予定）
※現時点での計画概要であり、今後の検討により変更となる場合があります。
出典：東武鉄道株式会社ニュースリリースより
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店舗は何が入るか未定ですが、募集用途には「生鮮三品（鮮魚･精肉･青果物）を販売すること」「飲食店を2店舗以上設置すること」という条件が設定されています。
延床面積11,000㎡の規模感ですが、上でご紹介した柏の葉T-SITEが同じ地上2階建てで約5400㎡ですので、ちょうど倍くらいの規模感と予想できます。
現地の最新状況はこんな感じです。
敷地南側から北側方向を撮影しています。右側が松原団地記念公園、左側が商業施設用地です。奥には建設中のソライエシティのクレーンが見えています。ちょうどこの柵のラインに独立した3つの建物が連なるテラス席や遊歩道が来るイメージでしょうか。
北側メインエントランスあたりから南方向を撮影しています。奥に見えるのは記念公園です。その奥にはURのマンション群があります。
北側メインエントランスを正面に見る位置から撮影しています。左の道が公園に面していて、右の道が大学関連施設に面しています。
以下、せっかくですの周辺環境も少しだけご紹介します。
松原団地記念公園から建設中のソライエシティ方向を撮影。パークビューが気持ちよく、ショッピングモールからも児童センターからも近い、素敵なマンションになりそうですね。
駅から真っ直ぐ公園に続く緑のプロムナードと呼ばれている大きな歩道です。歩車分離がなされ植栽がきれいで夜の帰り道も安心です。
もう一つ、駅近くから続くUR敷地内公開空地の緑道も、地域に愛される空間です。旧松原団地時代からの樹々を多く残して設計されているため、新しい町並みの中を大木が何本も天高く伸びていて、歩いているととても癒やされます。街灯も多数設置されているため、夜もとても明るいです。
緑道を抜けた先に建設中のソライエシティが見えてきます。すぐ前の歩道をまっすぐ進むと、商業施設のすぐ近くに抜けることができます。
ここまで、待望の再開発である東武鉄道のショッピングモール情報をお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか？私の妄想もかなり入っていますが、東武鉄道の強い想いが込められたこの再開発は、この街の大きな魅力の一つになってくれるであろうことを確信しています。今から2年後の完成が、本当に楽しみです！
近隣型商業施設と並ぶもう一つの注目再開発、（仮称）松原児童センターについても記事を書いていますので、よければこちらもご覧ください。完成予想パースをたくさんご紹介していますが、特に子育て世代にはとても素敵で魅力的なデザイン設計で、完成が今からとても楽しみです。
近隣型商業施設のすぐ近くで、（仮称） 松原児童センターと松原団地記念公園に隣接する抜群のロケーションの大規模マンション「ソライエシティ ザ･パーク / ザ･ガーデン」についての記事も書いていますので、こちらも読んでいただけると嬉しいです！
どうぞよろしくお願いします！
茶々＠草加松原
