こんにちは。
埼玉県草加市、獨協大学前〈草加松原〉在住の茶々です。
『獨協大学前〈草加松原〉のマンション購入・住み心地・子育て環境を考えるブログ』の第5回目更新です 。
前回の記事では、再開発が進む獨協大学前駅西口エリアの新たなランドマーク『(仮称)松原児童センター』の建築提案において、最優秀者に選定された株式会社御手洗龍建築設計事務所の技術提案書から、「誰もが自分の居場所を見つけられる」という建築に込められた想いをご紹介させていただきました。
前回の記事はこちらです。
本日は、この特徴的な建築を提案された株式会社御手洗龍建築設計事務所がどのような作品を作られてこられたのかを、WEBサイトから見ていきたいと思います。※以下に使用する画像は全て、株式会社御手洗龍建築設計事務所WEBサイトから引用しています。
まずは、御手洗龍建築設計事務所のWEBサイトがこちらになります。
代表の御手洗龍氏は、松原児童センターの公開プレゼンテーションの際に登壇され、実際に建築提案に関する説明をされていました。穏やかで落ち着いた語り口で、誠実そうなお人柄が垣間見れました。WEBサイトのプロフィールから略歴を抜粋してご紹介します。
1978年東京生まれ、東京大学工学部建築学科卒、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了、約10年間建築設計事務所で働かれた後、2013年に御手洗龍建築設計事務所を設立されたとことです。在学中や独立後、数々の設計賞や、公共施設のプロポーザルコンペの上位入選実績があります。詳細は下記リンクから。
http://www.ryumitarai.jp/#about-section
作品紹介ページでは、木のぬくもりやゆるやかな交流など、全体的に優しく柔らかい建築を得意とされているのかなという印象です。とてもすてきな雰囲気です。
そして!WEBサイトの作品集の中に、松原児童センターのプレゼンテーションで使用された各種イメージパースや資料が掲載されていましたので、下記に引用させていただきます。こちらは今までのブログでも草加市WEBサイトからの引用でご紹介してきたものと重複するものもありますが、より高画質で、駆け回る子どもたちの表情が目に浮かぶような躍動感に満ちていますので、ぜひ御覧ください!(写真の並び順は、引用元サイトと同様ですので、松原団地解体前の懐かしい写真や、回遊イメージ図なども入っています)
改めて、子どもを優しく見守るような眼差しが感じられるような素晴らしい建築だと思います。この何とも言えない世界観といいますか、温度感といいますか……本当に本当に!完成が待ち遠しいですね!!
獨協大学前駅西口再開発の目玉である松原児童センターの計画について、3回に渡ってご紹介してまいりました。遅い更新や回りくどく不明瞭な文章にもめげずに最後までお付き合いくださいました読者の皆様、ありがとうございました。
もう一つの再開発の目玉である、近隣型商業施設誘致の記事をかける日が早くくることを私も楽しみに待ちつつ(情報が全然オープンにならないです…)、引き続きコツコツこの街の情報を発信していければと思います。
どうぞよろしくお願いします!
茶々@草加松原